たからぶね -年の初めの夢うらない-

たからぶね -年の初めの夢うらない- 展覧会・作品展

イベント詳細


たからぶね -年の初めの夢うらない-

たからぶね -年の初めの夢うらない-

宝船は、縁起の良い初夢を願って枕の下に敷いた船の図です。船には、豊作を願う稲穂や米俵、七福神、打出の小槌など宝尽しを満載し、年の初めに見る夢を吉夢にしたい願いがこめられました。江戸時代には縁起物として社寺で授与され、宝船売りが町中を売り歩きました。近代になると宝船の風習は廃れていきますが、大正時代に復興し、寺社以外でも趣味人と呼ばれたコレクターたちを中心に趣向を凝らした宝船が作られました。宝船は“吉夢を願い枕の下に敷く”ことから収集するものになり、頒布イベントや交換会も盛んに行われました。この展示では、吉夢を見て良い年にしたいといった人々の希望が託された宝船の風習をご紹介するとともに、大正から昭和初期にかけてコレクターアイテムとして流行した宝船をご紹介いたします。
(公益財団法人白鹿記念酒造博物館 ホームページより)

【日時】
12月10日(水)~2026年1月12日(月)
10:00~17:00(最終入館16:30)
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日、連休に含まれる場合は連休明け休館)

【場所】
記念館

【入館料】
一般500円
中・小学生250円
(記念館・酒蔵館の共通チケット)
・団体20名様以上は2割引
・65才以上400円(要公的証明書)
・ココロンカード呈示者は無料
・心身に障がいのある方と介助者1名は割引料金(要公的証明書)

【お問い合わせ】
明治の酒蔵 酒ミュージアム
電話: 0798-33-0008
ファックス: 0798-32-2790
10:00~17:00(入館は午後4時30分まで)
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日、連休に含まれる場合は連休明け休館)

イベントホームページはこちらから⇒

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