出会える!西宮の文化財2025 (訪ねて 現地公開)
木造阿弥陀如来立像[国重文]
本像はヒノキ材による寄木造りで、玉眼が入れられ挿首になっており、上品下生の印を結ぶ来迎形式の立像で、柄衣には截金(きりかね)文様を施している。その様式は、快慶が創造した安阿弥様といわれる鎌倉時代後半期の最も一般的な形相をみせている。同寺には、本像の他、木造善導大師坐像(国重文)や木造観音菩薩像・勢至菩薩像(市指定)も伝わっている。
【開催日時】
11月16日(日)10時~14時
【公開場所】
昌林寺(西宮市津門西口町)
JR「西宮」駅より徒歩8分
【拝観料】
無料
※コレクションカードは、当日のみ現地で配布。なくなり次第配布終了
【問い合わせ】
●公開施設についてのお問合せ
西宮市歴史資産活用活性化協議会
(西宮市文化財課内)
電話0798-33-2074
(月~金 9:00~17:00)
●特別講座・文化財カードについてのお問い合わせ
西宮市歴史資産講座運営事務局
(株式会社プロアクティブ内)
電話078-599-7110
(月~金 9:30~18:00 ※土・日・祝・年末年始は除く)

