武庫川女子大学附属総合ミュージアム「教育標本資料に見る女子高等教育の黎明」」


イベント詳細


女子の高等教育が実施された黎明期、1900年代初頭から昭和戦後期までの、女子学生が何を学んだのかについてて、資料からひも解いていきます。

かつて教材として使われていた資料たちを、
”歴史の生き証人”として公開します。

今回は教えるために黒板からかけた掛図と、
裁縫の練習のためにつくる服や生活用品のミニチュアである、裁縫雛形。
そして関連する教科書や、有職人形を中心に展示します。

その時代にどんな調査研究がされていたか、
また当時の女子学生がどんな学びをしていたかを
考えるきっかけの貴重な展覧会です。

なお本秋季展は、奈良女子大学との
大学間包括連携事業の一環として開催されるものです。

【日時】
10月2日(水)~12月4日(水)
平日 10:00~16:30 ・ 土曜 10:00~15:00

休館日:日曜日(ただし、10月6日・10月13日は開館)

【場所】
武庫川女子大学学術研究交流館(IR館)5階ギャラリー

【入館料】
無料

【お問い合わせ】
武庫川女子大学総合ミュージアム
0798-45-3509(直通)

画像出典:武庫川女子大学総合ミュージアムホームページより⇒◇

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