私たちが絵や彫刻などを鑑賞するところは、
美術館、もしくは博物館ですが。
古くから、この施設は英語でmuseum(施設)と
呼ばれています。
ヨーロッパでさまざまなミュージアムが設立されました。
美術館は欧米の天才が制作するアート(Art)。
民族学博物館は、
非西欧の無名職人がつくる工芸品(Artifact)を
展示するところとなっています。
アフリカの彫刻はミロのヴィーナスより美しい、と
ピカソは言っていましたが。
アフリカなどの仮面や彫像が美術館に展示されるようになったのはつい最近のことです。
なぜ、民族芸術は、アートに仲間入りできないのでしょうか?
【日時】
10月18日(金)
10:35~11:25 (金曜公開プログラム)
【場所】
神戸女学院 講堂
(エミリー・ホワイト・スミス記念講堂)
【講演者】
須藤 健一 氏
(堺市博物館長、元国立民族学博物館館長)
【参加費】
無料
【注意事項】
・自家用車でのご来場はご遠慮ください。
タクシーでお越しになる場合は、
西門をご利用ください。
・キャンパス内は全面禁煙となっております。
あらかじめご了承願います。