人間国宝 女流義太夫 竹本駒之助を聴く 「加賀見山旧錦絵 長局の段」


「女流義太夫」は、人形や役者をともなわない、浄瑠璃と三味線のみによる「素浄瑠璃」というかたちで芸が継承されてきました。
物語の進行だけではなく、すべての登場人物の心理状態や感情を一人で語り分ける義太夫節の語りは、幅広い音域や、さまざまな声を用い、極めて写実的に「情」を語ることが大切とされています。
中でも女流義太夫は、視覚的要素がないということから、かえって語りの表現の探求が独自の進化を遂げたといわれています。

この女流義太夫ならではの語りに磨きをかけ、声量の豊かさ、すぐれた人間描写、芸の深さなど、
現在、男女を超えて最高峰の一人と称されるのが、竹本駒之助師です。

今回取り上げる演目は、「女忠臣蔵」とも呼ばれる、女性による仇討ちものの名曲です。
主従の情愛、無念の自害、仇討ちへの決意と、その緊迫した展開に、磨き抜かれた語りの魅力が遺憾なく発揮されます。

尚、駒之助師による公演は、阪神間では大阪を除き、今回の禄水苑での公演が初となります。

一般 前売り4,200円(当日4,600円)
アカデミー会員 前売り3,800円(当日4,200円)

※全席自由(定員になり次第締め切らせていただきます)
※蔵出し限定酒あるいはソフトドリンクのワンドリンク付き

詳しくはこちらをご覧ください。
http://hakutaka-shop.jp/event/sujyoruri/